
鑑定の結果をメモして、あとで生かす方法。書くことと見返し方
占いの鑑定を受けたとき、そのときは納得したのに、数日たつと何を言われたか思い出せない。そんな経験はありませんか。
言葉はすぐに薄れてしまいます。メモに残しておくと、あとで読み返して気づくことが増えます。この記事では、無理なく続けられるメモの取り方を紹介します。
01鑑定のあと、言われたことを忘れてしまう理由
鑑定中は、気持ちが動いているので、たくさんの言葉が一度に入ってきます。安心したり、どきっとしたりしながら聞くと、細かい内容は記憶に残りにくくなります。
そのため、全部を覚えようとするより、残す方法を先に決めておくほうが確実です。メモの目的は、完璧な記録ではありません。あとで自分の気持ちと状況を思い出すための、手がかりを残すことです。
また、メモを残しておくと、同じ悩みで何度も占ってしまうことの防止にもなります。前回の言葉を読み返せば、いま知りたいことが本当に新しいことか、確かめられます。
02相談中に書くのは3つだけ

相談中は、聞くことに集中したいものです。そこで、書くことを3つに絞ります。
- 占い師が使った印象的な言葉(そのままの言葉)
- 言われた時期や数字、具体的な行動の提案
- 自分が引っかかった点(疑問や違和感)
文章にまとめる必要はありません。単語だけで十分です。チャットの場合は、画面を保存したり、あとで見返せるようにしたりすれば、書く手間は減ります。
電話の場合は、占い師に、今のところをもう一度お願いします、と頼んでも構いません。メモを取りたいので少し待ってください、と伝えれば、ていねいに対応してくれる占い師が多いでしょう。
03終わったあとに足す、自分の気持ちの一行

メモの価値が大きく変わるのは、鑑定の直後に足す一行です。相談が終わったら、できれば当日のうちに、次の3つを書き足してください。
- 聞いたあとの気持ち(ほっとした、もやもやした、など)
- いちばん心に残った言葉
- 今週中にできる小さな行動をひとつ
気持ちを書くのが大事なのは、占い師の言葉は同じでも、受けとる側の状態で意味が変わるからです。あとから、あのときはこう感じていたのだと分かると、自分の考え方のくせも見えてきます。
日付と占術も書いておく
日付、相談した内容、占術の種類(タロット、四柱推命など)を一行目に書いておくと、あとで比べやすくなります。
04見返すタイミングと、見返し方
メモは、書いて終わりではなく、読み返してこそ生きます。おすすめのタイミングは、次の3つです。
- 翌朝(気持ちが落ち着いたあと)
- 1週間後(行動を試したあと)
- 1か月後(状況が変わったか確かめるとき)
見返すときは、当たったかどうかを採点しないでください。占いは未来の保証ではないので、当たり外れで見ると、かえって迷いが増えます。
代わりに、言われたことを参考に動いてみて、自分はどう感じたかに注目します。行動してみて気づいたことを、メモの横に足していくと、次の相談の質問も具体的になります。
05続けやすいメモの型。そのまま使えるひな形

続けるコツは、書く欄を決めておくことです。次のような型を、ノートやスマホのメモ帳に作っておくと迷いません。
- 日付と占術:
- 聞きたかったこと:
- 言われた言葉:
- 自分の気持ち:
- やってみること:
- 見返す日:
全部を埋める必要はありません。時間がないときは、言われた言葉と自分の気持ちだけでも残しておけば十分です。
メモの内容は、他の人に見られないように、保存する場所に気をつけましょう。名前や住所など、個人を特定できる情報はなるべく書かないほうが安心です。
06書くのが苦手な人のための、代わりの残し方
メモを取るのが苦手でも、残す方法はほかにもあります。自分に合うものを選んでください。
- スマホの音声入力で、相談の直後に感想を話して文字にする
- チャットの画面を、見返しやすい場所に保存しておく
- 一言だけの日記アプリに、キーワードを一つ入れる
- 家族や友人に話す代わりに、自分宛てのメッセージとして送っておく
録音については、サービスによって禁止されている場合があります。録音をしたいときは、必ず利用規約を確かめ、占い師にも一言断ってからにしてください。決まりを守ることも、安心して相談を続けるための大切なマナーです。
メモは、きれいに書く必要はありません。走り書きでも、あとで自分が読めれば十分です。続けるうちに、自分にとって読み返しやすい形が自然に決まっていきます。
とくに、同じ占い師に何度か相談するときは、前回のメモを手元に置いて始めると、話がスムーズに進みます。前回に言われたことを踏まえて、その後どうだったかを伝えれば、占い師も状況をつかみやすくなります。
メモは、未来を当てるためのものではなく、自分の気持ちの流れを知るためのものです。数か月分たまると、同じことで悩んでいる、前より落ち着いて考えられている、といった変化が見えてきます。それ自体が、次に進むときの小さな自信になります。
この記事のまとめ
- 相談中は、印象的な言葉・提案・引っかかりの3つだけ書く
- 終わったあとに、自分の気持ちと小さな行動を一行足す
- 翌朝・1週間後・1か月後に見返す。採点はしない
- 型を決めておくと、続けやすい

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