
占い師デビューから、最初の1か月にやること
占い師として登録が決まって、いよいよデビュー。うれしい気持ちと同時に、何から始めればいいのか、依頼が来なかったらどうしよう、と不安になる人も多いはずです。
最初の1か月は、結果を急ぐ時期ではなく、土台を整える時期です。この記事では、1週目から4週目まで、順番にやることを紹介します。依頼の数や収入は、会社・時期・鑑定の内容によって大きく変わるため、ここでは数字は出さず、動き方を中心にまとめます。
01登録が決まったら、まず確かめること

デビュー前に、まず登録した会社のルールを読み直しましょう。ここを読み飛ばすと、あとで注意を受けたり、報酬の数え方を勘違いしたりします。
確かめておきたい項目は、次のとおりです。
- 待機の時間に決まりがあるか、自由に決められるか
- 報酬の単位と、振り込みの時期
- プロフィールや写真の変更のルール
- 使ってはいけない言葉と、禁止されている相談内容
- 困ったときの連絡先
分からないことは、運営に問い合わせて大丈夫です。最初の確認を丁寧にしておくと、鑑定に集中できます。
021週目:プロフィールを整え、環境を作る
最初の1週間は、プロフィールの見直しと、鑑定の環境づくりに使います。キャッチコピーと冒頭の3行は、誰の・どんな悩みに強いかが伝わるかを、もう一度確かめてください。くわしくは、キャッチコピーとプロフィールの書き方の記事にまとめています。
環境づくりでは、次のものを用意します。
- 静かに話せる、または落ち着いて文字を打てる場所
- 通信が安定しているかの確認と、ヘッドセットなどの機器
- 鑑定のあとに書く、記録用のノート
電話占いの場合は、一度、自分の声を録音して聞いてみましょう。話す速さや、声の大きさを客観的に確かめられます。チャット占いの場合は、自分で書いた返信を、時間をおいて読み返し、読みにくいところがないかを見ておくと安心です。
この週は、焦って依頼を取りに行く必要はありません。準備に使った時間は、あとの鑑定で役に立つ土台になります。
032週目:待機の時間を決めて、鑑定の流れを練習する

2週目は、待機する時間帯を決め、鑑定の流れを体に覚えさせる時期です。会社のルールで自由に決められる場合は、生活に無理のない時間を選びましょう。毎日同じ時間帯に待機すると、相談者に覚えてもらいやすくなります。
依頼が来るまでの待機の時間は、ただ待つのではなく、練習にあてます。
- 最初の挨拶と、相談内容の聞き方を声に出して練習する
- よくある相談に対する、答え方の流れを決めておく
- 占術の勉強を、毎日少しずつ進める
はじめての鑑定では、緊張して早口になる人も多いようです。最初のひとことを決めておくと、落ち着いて始められます。たとえば、ご相談ありがとうございます、まず今いちばん気になっていることから教えてください、のように、短い一言で十分です。
また、待機の時間に、占術の本を読み返したり、自分のカードを引いて練習したりするのもよい過ごし方です。ただし、通知にすぐ気づけるよう、画面や音の設定は確かめておきましょう。
043週目:鑑定を振り返り、記録を残す
依頼が入り始めたら、鑑定のあとに振り返りの時間をとります。うまくいったところと、迷ったところを、ノートに短く書き残しましょう。相談者の個人情報や、会社のルールで持ち出せない内容は書かないように注意してください。
振り返りで見るポイントは、3つです。
- 相談者の最初のひとことを、きちんと受けとめられたか
- 占いの言葉が、断定的になっていなかったか
- 相談の最後に、次の一歩を伝えられたか
迷ったことは、そのままにしておかず、占術の復習や、会社の相談窓口で確かめます。振り返りを積み重ねるほど、答え方が自分の言葉になっていきます。
もし、相談の内容が重く、自分の気持ちが疲れたと感じたときは、無理に続けず休みましょう。体や心の不調に関わる相談は、占いで解決するものではないので、医療機関や公的な相談窓口を案内することも、占い師の大切な役目です。
054週目:1か月を振り返り、次の1か月の目標を決める

4週目は、1か月分の記録を読み返して、次の1か月の目標を決める時期です。依頼の数、相談の内容、待機の時間帯を並べて、気づいたことを書き出してみましょう。
見直す項目の例は、次のとおりです。
- どの時間帯に、依頼が入りやすかったか
- どんな相談が、いちばん多かったか
- 自分が話しやすかった相談は、どれか
依頼が少なかったとしても、すぐに落ち込む必要はありません。依頼の数は、曜日や時期、会社の状況にも左右されるからです。プロフィールを直したら、2週間ほど変えずに様子を見て、記録を続けてください。
最初の1か月の目標は、数ではなく土台
最初の1か月で目指すのは、依頼の数や金額ではありません。待機の習慣、鑑定の流れ、振り返りのノート。この3つが整えば、次の月がぐっと動きやすくなります。
この記事のまとめ
- 登録が決まったら、待機のルール・報酬の単位・禁止事項を先に確かめる
- 1週目はプロフィールと環境、2週目は待機の時間と練習
- 3週目は鑑定の振り返りを記録し、4週目は次の目標を決める
- 依頼の数や収入は、会社・時期・鑑定の内容で変わる。数ではなく土台を整える

占いを受ける人と、占い師になる人のためのメディア、すぴすぴの編集部です。料金・特典・募集の条件は、各社の公式ページを確かめて書いています。


