
電話占い師の仕事。待機・鑑定・報酬の流れ
電話占い師は、相談者と声で話しながら、悩みを占う仕事です。電話が鳴るまで待機する時間があり、鑑定中は話した時間に応じて報酬が決まる、というのが一般的な仕組みです。
この記事では、登録から報酬の確認までの流れを、順番に説明します。会社によって細かい条件は違うため、あくまで一般的な仕組みとして読んでください。
01登録から働き始めるまでの流れ
一般的には、次の順番で進みます。
- 会社の募集ページから応募する
- 書類や面談、模擬鑑定などの審査を受ける
- 登録が決まったら、プロフィールやキャッチコピーを設定する
- 待機できる時間を決めて、働き始める
審査の内容は会社によって違います。面談や模擬鑑定がある会社もあれば、書類だけで進む会社もあります。面談については、別の記事でくわしく書いています。
02待機の時間をどう過ごすか

電話占いでは、待機の状態にしている間に、相談者からの電話を受けます。待機しているだけでは、報酬が発生しない仕組みが一般的です。
待機中は、次のように過ごす人が多いようです。
- 鑑定ノートを読み返して、占術の復習をする
- プロフィールやキャッチコピーを見直す
- 呼ばれたときに話し出せるよう、声や姿勢を整えておく
待機の時間にはきまりがある会社もあるので、募集ページで確かめましょう。待機しても電話が鳴らないときの見直し方は、別の記事で整理しています。
03鑑定中に大切にしたいこと
声で話す鑑定は、会話のテンポが大切です。相談者の話を最後まで聞き、占術の読みをもとに、分かりやすい言葉で返します。
大切にしたいのは次の点です。
- 最初の挨拶と、相談の内容を聞くひとこと
- 相談者のペースに合わせた話し方
- 断定せずに、選択肢として気づきを伝える
- 時間を意識して、区切りのよいところで終える
電話は、声の調子が相談者にそのまま届きます。明るすぎず暗すぎない、落ち着いた声を意識すると、相手が話しやすくなります。体や心の不調、法律やお金の深刻な相談は、専門の窓口を案内する姿勢を忘れないでください。
04報酬の流れ

報酬は、話した分数に決められた単価をかけて計算するのが一般的です。ただし、単価はいくつもの条件で決まります。
- 経験や実績に応じて、単価が変わる仕組みがあるか
- 手数料などが引かれるか
- 報酬の締め日と、支払い日がいつか
- 一定の金額に達しないと支払われない決まりがあるか
これらは会社ごとに異なるため、募集ページに書かれた内容を必ず読んでください。この記事に具体的な金額は書きません。報酬の数え方の違いは、別の記事でまとめています。
05鑑定のあとにすること

鑑定が終わったら、短くてもよいので、振り返りをノートに残しましょう。
- 相談の内容と、使った占術
- うまく伝わったと感じた言葉
- 答えに詰まった場面
- 次に試したいこと
ただし、相談者の個人が特定されるような内容は、会社の決まりに従って扱ってください。振り返りを続けると、自分の強みと課題が見えてきます。
06声の仕事だからこそ、整えておきたいこと
電話占いでは、声のコンディションがそのまま鑑定の印象になります。無理のない範囲で、次のことを意識してみてください。
- 待機の前に、水分をとり、のどを整える
- 姿勢を正すと、声が出しやすくなる
- 早口にならないよう、最初のひとことをゆっくり話す
- 疲れた日は、無理に長く待機せず、休む
また、同じ家に家族がいる場合は、鑑定中に話し声や生活音が入らない工夫が必要です。扉を閉める、時間を伝えておくなど、事前にできることを考えておきましょう。
通話の品質は、機材や通信環境でも変わります。会社が指定する機材や条件があるか、募集ページで確かめてください。
鑑定が終わったあとに、気持ちの切りかえをする方法も、見つけておくとよいでしょう。重い相談を受けたあとは、少し外の空気を吸う、温かい飲み物を飲む、といった短い時間でも、気持ちが整います。連続して鑑定を受けると疲れがたまるので、間に休みを入れられるか、会社の仕組みも確かめてください。
働き始めて数か月たったら、一度立ち止まって振り返ってみましょう。待機に使った時間、鑑定に使った時間、実際に確認できた報酬を並べて見ると、自分の働き方が合っているかどうかが見えてきます。数字は日によって大きく動くので、1回ごとに一喜一憂せず、ひと月ほどのまとまりで眺めるのがおすすめです。時間のかけ方を変えたいときは、会社の担当者に相談することもできます。
収入は、会社・時期・鑑定の内容で変わる
!point 収入は、会社・時期・鑑定の内容で変わる
電話占いの収入は、単価や待機の時間、相談が入るタイミングで変わります。毎日同じように電話が鳴るとは限りません。まずは無理のない時間から試して、自分に合う働き方かを確かめてください。
この記事のまとめ
- 電話占い師は、待機と鑑定を組み合わせて働く
- 報酬は、話した分数に単価をかけるのが一般的。条件は会社ごとに違う
- 待機中は復習やプロフィールの見直しに使える
- 鑑定のあとの振り返りを、ノートに残しておく

占いを受ける人と、占い師になる人のためのメディア、すぴすぴの編集部です。料金・特典・募集の条件は、各社の公式ページを確かめて書いています。


