
占い師は副業でできる?始める前に確かめること
仕事のあとの夜や、休みの日の時間を使って、占い師の仕事をしてみたい。そう考える人は少なくありません。副業として始めること自体は可能ですが、始める前に確かめたいことがあります。
この記事では、本業との関係、時間のつくり方、収入があったときの税金の基本を、順番に整理しました。
01まず確かめるのは、本業の就業規則

会社員や公務員として働いている人は、最初に副業のきまりを確かめてください。副業を認めている会社もあれば、届け出や許可が必要な会社、禁止している会社もあります。
確認する場所は、就業規則や社内の案内です。分からないときは、人事や総務の担当者に聞いてみましょう。ルールを知らずに始めると、あとで困ることがあります。
パートやアルバイトの場合も、勤務先のきまりを確認しておくと安心です。
02副業で使える時間を、先に決めておく
占い師の仕事は、時間の使い方が大切です。電話占いなら、待機の時間があります。チャット占いなら、相談が届いたときに返信する必要があります。
始める前に、次のことを書き出してみてください。
- 平日に使える時間帯と、週に何日使えるか
- 休みの日に使える時間
- 本業や家のことが急に忙しくなったとき、休めるか
- 鑑定の準備や記録に使う時間
無理のない範囲を先に決めておくと、続けやすくなります。会社によっては、待機や返信に決まりがあるので、自分の時間と合うかを募集ページで確かめましょう。
03夜や休日に働くときの、場所と環境

電話占いでは、静かに話せる部屋が必要です。家族と同居している場合は、話す時間に周りが静かにできるか、話し声が聞こえないかも考えておきましょう。
チャット占いは、声を出さずにできるぶん、場所の自由度が高い働き方です。ただし、相談者の個人的な話を扱うため、人に画面を見られない場所で、通信が安定した環境を整える必要があります。公共のWi-Fiなどで相談内容を扱うのは、避けたほうが安心です。
04収入があったときの税金の基本
副業で収入を得たときは、税金のことも知っておく必要があります。細かい条件は人によって違うため、ここでは広く知られた基本だけを書きます。
会社員など給与をもらっている人が副業で収入を得た場合、副業の所得が一定の金額を超えると、確定申告が必要になることがあります。この金額や条件は、国税庁のホームページに書かれています。
また、報酬が給与として払われるのか、業務委託として払われるのかでも、税金の扱いが変わります。契約の形は募集ページや契約書で確かめてください。
具体的な金額や手続きは、税務署や税理士に確かめましょう。
05始める前に、募集ページで確かめること

副業を始める前に、会社の募集ページや規約で、次の点を読んでおきましょう。
- 報酬の数え方と、支払いの時期
- 手数料などが引かれる場合、その内容
- 待機や返信のきまり、休むときの連絡方法
- 契約の形(雇用か業務委託か)
- 鑑定の内容を他に漏らさないという決まり
分からない点は、応募する前に問い合わせて確認してかまいません。納得できないまま始めるより、先に聞いておくほうが、自分の生活を守れます。
06小さく始めて、続けられるかを見る
副業は、最初から大きく動かすより、小さく試すほうが安全です。たとえば、最初の1か月は、週に1〜2日だけ、決まった時間帯で試してみます。
試した期間に、次のことを記録しておくと、判断しやすくなります。
- 実際に使った時間と、報酬として確認できた分
- 本業や家のことに、無理が出なかったか
- 鑑定や返信を、楽しいと感じられたか
- 疲れが残らなかったか
数字だけでなく、自分の体や気持ちの変化も、見逃さないでください。続けるほど負担になるようなら、時間を減らす、休む、といった選択肢もあります。
家族がいる場合は、始める前に一度話しておくのもおすすめです。鑑定の時間帯に静かにしてもらう、画面を見ないでもらうなど、周りの理解があると続けやすくなります。
また、副業のために無理をして睡眠を削ると、本業にも影響が出ます。休む日を先に決めておき、予定が立て込む時期は思い切ってお休みする。そのくらいの余裕を持って始めてみてください。
副業で得た収入の記録も、最初からつけておくと安心です。いつ、どの会社から、どの鑑定の報酬が入ったかを、日付とともに残します。あとで申告が必要になったときにも、手元の記録が役立ちます。
収入は、会社・時期・鑑定の内容で変わる
!point 収入は、会社・時期・鑑定の内容で変わる
占い師の収入は、会社の条件や、相談が入る時期、鑑定の内容によって大きく変わります。固定の収入が約束されるものではないので、まずは小さく試して、自分の生活に合うかを見ていきましょう。
この記事のまとめ
- 副業の可否は、本業の就業規則で最初に確かめる
- 使える時間と場所を、始める前に書き出しておく
- 税金は国税庁の案内を読み、細かい点は税務署や税理士に確かめる
- 報酬・手数料・契約の形は、募集ページで読んでから決める

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