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占い師になる読む時間 7分2026年11月8日

占い師の確定申告の基本。副業で始めるときに知っておくこと

副業として占い師を始めて、報酬が入るようになると、気になるのが確定申告です。仕組みが分からないまま放っておくと、あとで慌てることになりかねません。

この記事では、広く知られている基本を、国税庁の案内にもとづいて整理します。金額や細かい条件には触れません。詳しくは、税務署や税理士に確かめてください。

01まず知りたい、所得とは何か

税金の話で出てくる所得とは、売上から経費を引いたものを指します。受けとった報酬の全部ではなく、仕事のためにかかった費用を引いたあとの金額です。

たとえば、鑑定の報酬から、仕事に使う道具や通信にかかった費用などを引いた残りが、所得の考え方の基本になります。何が経費に当たるかは、決まりがあるので、国税庁の案内や専門家に確かめてください。

02副業の場合、確定申告が必要かどうかの目安

書類を整理する女性

国税庁の案内では、会社員など給与所得者で、給与以外の所得が年20万円以下なら、所得税の確定申告が不要になる場合があるとされています。

ただし、これはあくまで目安で、条件によって当てはまらないこともあります。また、所得税の確定申告が不要でも、住民税の申告は別に必要になることがあります。住民税の申告の扱いは、お住まいの市区町村によっても案内が違うので、確かめてください。

20万円は、売上ではなく所得の話

この目安は、売上から経費を引いた所得についての話です。売上の合計と混同しないようにしてください。

03確定申告の期間と、手続きの流れ

確定申告は、年に一度の手続きです。その年の所得を自分で計算し、税務署に申告します。会社員の場合、普段は会社が年末調整をしてくれますが、副業の所得は会社の手続きに含まれないため、自分で確かめる必要があります。

確定申告の期間は、国税庁の案内では、原則として翌年2月16日から3月15日です。前の年の1月から12月までの所得について、この期間に申告します。

一般的な流れは、次のとおりです。

  1. 1年分の売上と経費をまとめる
  2. 必要な書類をそろえる
  3. 申告書を作り、期間内に提出する

提出の方法は、紙の提出や電子申告など、いくつかあります。最新の方法は、国税庁の案内で確かめてください。

04記録は、日ごろから残しておく

帳簿をつける女性

申告のときに困らないよう、日ごろから記録を残しておくことが大切です。

  • 報酬が振り込まれた日と、内容をノートか表に残す
  • 仕事で使った費用は、領収書や明細を保存する
  • 仕事用とそれ以外の支出を、分けて管理する
  • 取引のある会社から送られる明細は、なくさずにとっておく

一年分をまとめて思い出そうとすると、抜けや間違いが出ます。月に一度、記録を見直す習慣をつけておくと安心です。

05分からないときは、税務署や税理士に聞く

専門家に相談する女性

税金の決まりは、人の状況によって変わり、制度も見直されることがあります。この記事の内容は、あくまで広く知られた基本です。自分の場合にどうなるかは、必ず確かめてください。

  • 税務署:国税庁が案内する窓口で、申告の相談ができる
  • 税理士:個別の状況に合わせて相談できる専門家
  • 国税庁のウェブサイト:最新の案内が載っている

相談するときは、報酬の記録や、使った費用の資料を持っていくと、話が早く進みます。

税金の金額は、この記事では扱いません

税額や控除の金額、期限に遅れたときの扱いは、人によって違います。必ず国税庁の案内や、税務署、税理士に確かめてください。

06副業だと周りに知られたくないときの考え方

会社員で副業をしている場合、申告の方法によっては、勤め先に知られることを気にする人もいます。住民税の扱いが関係することがあるため、気になる場合は、申告のときに窓口で相談してみてください。

また、勤め先の就業規則で副業が認められているかも、先に確かめる必要があります。税金の手続きと、勤め先の決まりは、別の話として考えましょう。

どちらも、自分だけで判断せず、分からない点は専門の窓口に聞くのが安全です。早めに確かめておくと、あとで慌てずに済みます。

報酬が少なくても、記録は残しておいてください。記録が残っていれば、必要になったときに慌てず対応できます。

なお、占い師の報酬の受けとり方は、会社に所属して受けとる場合と、自分で出品して受けとる場合とで違います。報酬の明細や支払いの記録がどのような形で届くのかも、あらかじめ確かめておくと、申告の準備が楽になります。

申告のシーズンになってから慌てないよう、年の初めから記録を残す習慣をつけましょう。

開業届を出すかどうかや、青色申告を選ぶかどうかも、確定申告と関わりがあります。そちらの基本は、占い師の開業届の記事にまとめました。あわせて読んで、全体の流れをつかんでください。

この記事のまとめ

  • 所得とは、売上から経費を引いたもの
  • 国税庁の案内では、会社員の副業で所得が年20万円以下なら、所得税の申告が不要な場合がある。住民税は別に必要なことがある
  • 確定申告の期間は、原則として翌年2月16日から3月15日
  • 記録を日ごろから残し、詳しくは税務署や税理士に確かめる

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