
未経験から占い師に応募するときに準備すること
占い師になりたいけれど、鑑定の経験がない。応募しても受かるのか不安になる人は多いはずです。
経験がなくても、応募の前に準備できることはあります。この記事では、練習の記録、自己紹介、面談の準備の3つを中心に、応募前に整えておきたいことをまとめました。
01未経験でも、会社が見ているのは資格だけではありません
占い師になるための国の資格はありません。民間の講座や認定はありますが、持っていなければ応募できないとは限りません。
会社が確かめたいのは、相談者の話を聞けるか、読みやすい言葉で伝えられるか、会社のルールを守れるかといった点です。募集の条件は会社ごとに違うので、応募する前に、募集ページに書かれた条件を一つずつ読んでください。
02占術をひとつ決めて、練習の記録をつくる

最初の準備は、占術を一つに絞ることです。あれもこれも手を出すより、一つの占術で、読み方の流れを自分の言葉で説明できる状態をめざします。
そのうえで、友人や家族に協力してもらい、練習の鑑定を重ねましょう。記録には、次のことを残しておくと役に立ちます。
- 相談の内容(個人が分からない形で書く)
- 使った占術と、読んだ結果
- 相手にどう伝えたか
- 終わったあとに感じた反省点
練習の相手の個人情報は、ノートにも詳しく書かないようにしてください。名前ではなく、20代の知人、といった書き方で十分です。
03自己紹介の文章は、得意な相談から書く

応募のときには、自己紹介や得意な相談を書く欄があることが多くあります。ここで大切なのは、すごい実績を並べることではなく、誰の・どんな悩みに向き合いたいかを具体的に書くことです。
作り話の経験や、実際にはない実績は書かないでください。ありのままの練習の経緯を書いたほうが、信頼されます。
04面談や模擬鑑定で、聞かれやすいこと

会社によっては、面談や模擬鑑定があります。内容は会社ごとに違いますが、次のような質問を想定しておくと落ち着いて答えられます。
- なぜ占い師として働きたいのか
- 得意な占術と、読み方の流れ
- 相談者に不安なことを言われたとき、どう受け止めるか
- 医療・お金・法律の相談を受けたときの対応
とくに4つめは、占いで答えられる範囲を知っているかを見るための質問です。専門家に相談することをすすめる、と答えられるようにしておきましょう。
05応募前に、募集ページで確かめること
応募ボタンを押す前に、次の点を確認してください。
- 報酬の単位と、手数料などの引かれ方
- 待機の時間に決まりがあるか
- 審査や面談の内容
- 禁止されている言葉や、鑑定のルール
条件が書かれていない会社は、問い合わせてから決める
不明な点があれば、応募の前に問い合わせても問題ありません。きちんと答えてくれるかどうかも、会社を選ぶ材料になります。
06応募の前に、避けたい準備のしかた
不安が強いと、あれこれ手を広げたくなります。けれど、次のような準備は、かえって遠回りになることがあります。
- 占術を何種類も同時に学び、どれも説明できない状態になる
- 実績を大きく見せようとして、事実と違うことを書く
- 他の占い師の文章をまねして、自己紹介を作る
- 合格するまで何も記録せず、ひたすら本だけを読む
自己紹介は、あなた自身の言葉で書くことが信頼につながります。まねた文章は、面談で質問されたときに、説明に詰まってしまいがちです。
また、一度で受からなかったとしても、判断の理由は会社ごとに違います。次の応募に向けて、練習の記録と自己紹介を見直し、少しずつ整えていけば大丈夫です。
応募の結果を待つ間にも、できることがあります。練習の鑑定を続けること、募集ページの条件を読み返すこと、自分の言葉で占術の説明をする練習をすることです。
結果の連絡が遅いと不安になりますが、会社ごとに審査の期間は違います。募集ページに書かれた期間を確かめ、その間は準備を続けて待ちましょう。
経験は、これから積めばよい
未経験は、弱みではありません。これから一つずつ記録を重ねていく出発点です。ありのままの状態で、できる準備を整えて応募してください。
最後に、応募の前に一度、自分の文章を声に出して読んでみてください。読みにくい部分や、言い切りすぎている部分が見つかります。可能なら、信頼できる人に読んでもらい、分かりにくい点を教えてもらうのも有効です。
整えた文章は、面談でも自分の言葉として話せるはずです。準備の過程そのものが、鑑定の練習にもなります。焦らず、一つずつ進めてください。
応募の理由を聞かれたときに備えて、占い師になりたいと思った気持ちを、ノートに数行で書いておきましょう。きっかけや、どんな相談者の力になりたいかを言葉にしておくと、面談でも落ち着いて話せます。
準備を進めるあいだも、できていることを一つずつ認めながら進めると、気持ちが安定します。
この記事のまとめ
- 資格の有無より、聞く力と伝える力が見られる
- 占術を一つに絞り、練習の記録を個人が分からない形で残す
- 自己紹介は、誰の・どんな悩みに向き合うかを具体的に書く
- 報酬の単位と審査の内容は、応募の前に募集ページで確かめる

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