
タロット大アルカナ22枚の意味一覧
タロットには、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚があります。大アルカナは、人生の大きなテーマや気持ちの流れを表す、絵柄の強いカードたちです。
この記事では、22枚の名前とキーワードを順番に一覧にしました。こわく見えるカードも、読み方を知るとやさしい意味が見えてきます。まずは気になるカードから、ゆっくり見てみてください。
01大アルカナは、愚者から世界までの旅

大アルカナは、0の愚者からはじまり、XXIの世界で終わります。ひとりの人が旅に出て、さまざまな出会いや試練を経て、ひと区切りを迎える物語として読まれることもあります。
カードには、正位置と逆位置があります。逆位置は悪い意味ではなく、気持ちが少しずれている、見直したいところがある、という合図として読むと、気づきが増えます。
占いの結果は、占術や占い師によって変わります。次の意味は、基本となる読み方の例として参考にしてください。
大アルカナと小アルカナの違いも、軽く押さえておきましょう。小アルカナは、杖・聖杯・剣・金貨の4つのグループに分かれ、日々の出来事や身近な気持ちを表します。大アルカナは、それよりも大きな流れや、心に残るテーマを教えてくれます。
はじめて学ぶ人は、まず大アルカナだけで占っても十分です。22枚なら、少しずつ絵柄に慣れていけます。
020〜VII:はじまりから、前に進む力まで
- 0 愚者:自由・はじまり・身軽さ
- I 魔術師:才能・スタート・行動
- II 女教皇:直感・学び・静けさ
- III 女帝:豊かさ・愛情・実り
- IV 皇帝:安定・責任・決断
- V 法王:信頼・助言・きまり
- VI 恋人:選択・つながり・気持ち
- VII 戦車:前進・勝利・意志
最初の8枚は、物事のはじまりと、土台づくりを表します。愚者は何も持たずに踏み出す自由を、魔術師は必要な道具がそろっていることを教えてくれます。
たとえば、愚者は旅のはじまりに立つ人、魔術師は道具を手に最初の一歩を踏み出す人、恋人は大切な選択に向き合う場面を描いています。絵柄の人物が何をしているか、どこを見ているかに注目してみると、キーワードの意味が自然に頭に入ってきます。
03VIII〜XIV:向き合い、整えていく流れ

- VIII 力:やさしさ・忍耐・勇気
- IX 隠者:内省・探求・ひとり時間
- X 運命の輪:変化・チャンス・めぐり
- XI 正義:バランス・公平・判断
- XII 吊るされた男:視点の転換・待つ・手放す
- XIII 死神:区切り・再出発・変化
- XIV 節制:調和・ほどよさ・回復
中盤の7枚は、自分の内側を見つめ、バランスを整えていくカードたちです。吊るされた男は、動かないことで見えてくるものがある、という読み方をします。
運命の輪は、流れが変わるタイミングを、正義は、物事を公平に見る目を教えてくれます。力は、力で押すのではなく、やさしさで向き合う強さを表します。どのカードも、いまの自分に足りないものを、そっと見せてくれる存在です。
04XV〜XXI:揺れを抜けて、完成へ
- XV 悪魔:こだわり・誘惑・くせ
- XVI 塔:気づき・方向転換・目覚め
- XVII 星:希望・理想・ひらめき
- XVIII 月:不安・想像・揺れる心
- XIX 太陽:喜び・成功・素直さ
- XX 審判:再生・決心・呼びかけ
- XXI 世界:完成・達成・ひと区切り
後半は、揺れる気持ちから希望へ、そして達成へと向かう流れです。星、太陽、世界のような明るいカードが続くことから、揺れもまた、道のりの一部だと感じられます。
05こわく見えるカードの、やさしい読み方
死神、悪魔、塔は、名前や絵柄から、悪い意味だと思われがちです。けれど、実際の意味はやさしいものです。
これらのカードが出ても、悪いことが起きるという意味ではありません。いまの自分が、何を手放したいのか、何に気づきたいのかを考える手がかりです。
0622枚を、日常に使うコツ

22枚の意味を一度に覚えようとしなくて大丈夫です。次の順番で、少しずつ慣れていきましょう。
- 毎朝1枚だけ引いて、カードの名前とキーワードを読む
- その日の終わりに、そのカードの意味と重なる出来事がなかったか振り返る
- 気になったカードの絵柄を、じっくり眺めて、自分の言葉で感想を書く
意味を丸ごと暗記するより、絵柄から感じたことを大切にするほうが、読み方は育ちます。
当サイトの占いツールで、1枚引きを試してみるのもおすすめです。引いたカードの意味を、この記事で確かめてみてください。
カードを引いて、いまの気持ちに合わないと感じたときも、気にしなくて大丈夫です。時間をおいて見返すと、あとから意味がつながることもあります。
意味は、辞典ではなく、自分の言葉で
カードの意味は、あくまで目安です。絵柄から感じたことと合わせて読むと、いまの自分に合った答えが見えてきます。
この記事のまとめ
- 大アルカナ22枚は、愚者から世界までの人生の流れを表す
- 逆位置は悪い意味ではなく、見直しの合図として読む
- 死神・悪魔・塔も、気づきや再出発を示すやさしいカード
- 毎日1枚引いて、少しずつ慣れていく

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