
占い師とのやりとりで気をつけたいこと。はじめてでも安心できるマナー
占いに相談するとき、占い師にどう接すればいいのか迷う人は少なくありません。失礼なことをしてしまったらどうしよう、と心配になるのも自然なことです。
ただ、特別な作法が必要なわけではありません。この記事では、はじめてでも落ち着いて相談できるように、気をつけたい点を5つにまとめました。
01まず大切なのは、礼儀より安心して話せること

占いの相談は、占い師とあなたの二人で作る時間です。堅苦しい言葉づかいを求められることはほとんどなく、ふだんの丁寧語で十分です。
最初に、こんにちは、今日はよろしくお願いします、と一言そえるだけで、場の空気がやわらぎます。占い師も人なので、話しやすい雰囲気のほうが、よい言葉が出やすくなります。
マナーといっても、相手に合わせて自分を飾ることではありません。相手を尊重しつつ、自分の悩みを正直に話す。これが基本の形です。
02質問は短く、いちばん知りたいことから
時間が限られている相談では、質問の順番が大切です。最初に、いちばん知りたいことをひとことで伝えてみてください。
背景の説明は、そのあとで足りない部分だけを補えば十分です。占い師から質問されたことには、分かる範囲で答えましょう。分からないことは分からないと言って構いません。
また、一度に聞きたいことを何個も重ねると、どれも浅くなりがちです。今日は一つに絞る、と決めて臨むと、納得のいく時間になります。
03時間とお金は、はじめに自分で決めておく
電話やチャットの占いは、時間ごとに料金がかかる方式が一般的です。話しているうちに、予定より長くなることもあります。
そこで、始める前に使う時間の目安を決めておきましょう。スマホのタイマーを使うと、決めた時間で区切りやすくなります。
料金の仕組みはサービスごとに違い、変わることもあります。登録前に、公式ページの説明を必ず読んでください。納得できないまま続ける必要はありません。
- 相談する時間の目安を先に決める
- 公式ページで料金の数え方を読んでおく
- 予算をこえそうなら、ここで終わりにしますと伝える
04言われたことの受けとめ方。うのみにしすぎない

占い師の言葉は、あなたの状況を見つめ直すヒントです。未来を決めつけるものではありません。
耳が痛い内容を言われることもあります。そのときは、すぐに否定したり落ち込んだりせず、一度ノートに書いて、後で冷静に読み返してみてください。自分に当てはまる部分だけを拾えば十分です。
反対に、どうしても納得できない言葉があれば、それはどういう意味ですか、と聞き返して構いません。聞き返すことは失礼ではありません。
決めるのはいつも自分
進学・転職・結婚・お金の大きな判断は、占いの言葉だけで決めないでください。必要なときは、家族や専門家にも相談しましょう。
05やめたいときの伝え方と、相談のあとにすること

相談の途中で、少し合わないかもしれないと感じることもあります。そのときは、今日はここまでにします、と丁寧に伝えて終えて大丈夫です。我慢して続ける必要はありません。
もし、不安をあおられる、高額な申し込みをすすめられる、といったことがあれば、その場で決めずに離れましょう。心配なときは、消費生活センターなどの公的な相談窓口に相談する方法もあります。
相談が終わったら、言われたことと、自分が感じたことをメモしておくと役立ちます。あとから読み返すと、気持ちの変化がよく分かります。
最後に、よい時間をもらったと感じたら、ありがとうございましたと伝えてみてください。その一言で、お互いに気持ちよく相談を終えられます。
06こんなときはどうする?よくある迷いへの答え
最後に、はじめての人がよく迷う場面を、いくつか挙げておきます。
- 沈黙になってしまったとき:考えているだけなら、少し待ってほしいと伝えて大丈夫です。無理に話し続けなくて構いません
- うまく話せなかったとき:話が前後しても問題ありません。占い師は、聞き取りながら整理してくれます
- 泣いてしまいそうなとき:感情があふれるのは自然なことです。落ち着くまで待ってもらいましょう
- 占い師の言葉に反対の意見があるとき:自分はこう感じているのですが、と伝えれば、話が深まることもあります
どの場面でも共通するのは、無理をしないことです。我慢して相手に合わせるより、自分の状態を短く伝えるほうが、相談はうまく進みます。
また、鑑定が終わったあとに、占い師の悪口や相談内容をSNSに書き込むのは控えましょう。相談で話したことは、自分と相手だけの時間のものです。楽しかった、助かったという気持ちは、感想として残すのは問題ありません。
どんなマナーも、根っこにあるのは、相手と自分の両方を大切にすることです。完璧にできなくても、気にしすぎる必要はありません。次の相談では、ひとつだけ意識してみる。それくらいの気持ちで、占いの時間を楽しんでください。
この記事のまとめ
- 礼儀より、安心して話せる空気づくりが基本
- 質問は短く、いちばん知りたいことから伝える
- 時間と料金の目安は、始める前に決めておく
- 言われたことはヒントとして受けとり、決めるのは自分

占いを受ける人と、占い師になる人のためのメディア、すぴすぴの編集部です。料金・特典・募集の条件は、各社の公式ページを確かめて書いています。


