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夜のデスクに置かれた手帳とペン

占い師になる読む時間 7分2026年11月8日

鑑定のふり返りのしかた。3分で書ける記録の型

鑑定が終わったあと、ぐったりして何もしたくない。そんな日が続くと、ふり返りは後回しになりがちです。けれど、ふり返りを習慣にしている占い師は、少しずつ自分の鑑定の傾向を理解し、改善につなげていけます。

この記事では、3分ほどで書ける記録の型と、続けるコツ、うまくいかなかった日の見直し方を紹介します。

01ふり返りが、鑑定の質を育てる理由

鑑定は、その場で終わると記憶が薄れていきます。うまく話せた場面も、言葉に詰まった場面も、数日後には思い出せなくなるものです。

短くても書き残しておくと、自分の癖が見えてきます。早口になりやすい、同じ言い回しを使いがち、結論を急ぎやすい、といった傾向は、自分では気づきにくいものです。

ふり返りは、反省会ではありません。次の鑑定を少し楽にするための、準備の時間と考えてください。

023分で書ける、記録の型

鑑定のあと、ノートに記録を書く女性

長く書こうとすると続きません。次の4つだけを、箇条書きで書く型がおすすめです。

  1. 今日うまくいったこと(1つ)
  2. 言葉に詰まった場面や、伝えにくかったこと(1つ)
  3. 次に試してみたいこと(1つ)
  4. 自分の疲れ具合(5段階など、自分なりの目安)

文章にまとめなくて構いません。単語だけでも十分です。4つ目の疲れ具合を記録しておくと、休む日の目安にもなります。

良かったことを先に書く

うまくいかなかった点ばかり書くと、気持ちが沈みます。先に良かったことを書く順番にすると、続けやすくなります。

03守秘を守りながら記録する

ふり返りには、相談者の話が関わります。記録のしかたには、特に気をつけてください。

  • 名前や、個人が特定できる情報は書かない
  • 相談の内容は、分野(恋愛・仕事など)だけにとどめる
  • 記録を保管する場所を決め、他の人に見られないようにする
  • 不要になった記録は、処分のしかたを決めておく

会社の規約で、記録の扱いが定められている場合もあります。登録先の決まりを確かめておきましょう。

ふり返りの目的は、自分の伝え方を見直すことです。相談者の話を詳しく残す必要はありません。

04月に一度、まとめて読み返す

ノートのページをめくって読み返す女性

毎回の記録とは別に、月に一度、まとめて読み返す時間をつくります。1か月分を通して読むと、毎回の記録では見えなかった傾向が分かります。

  • 繰り返し書いている、詰まりやすい場面は何か
  • 疲れが強かった日に、共通点はあるか
  • 試したいことのうち、実行できたものはどれか

見つかった傾向は、次の月の練習テーマにします。たとえば、結論を急ぎやすいと気づいたら、次の月は、相談者の話を聞く時間を意識して長くとる、といった具合です。

ここでも、自分の弱点を責めないでください。気づけたこと自体が、前進です。

05うまくいかなかった日の見直し方

気持ちを切り替えて窓辺で深呼吸する女性

どうしても、納得のいかない鑑定があります。そんな日は、次の順番で見直してみてください。

  1. まず、休む。疲れているときの見直しは、自分に厳しくなりがち
  2. 落ち着いてから、何が引っかかっているかを一行で書く
  3. 原因を、自分の側で変えられることと、変えられないことに分ける
  4. 変えられることを、ひとつだけ選び、次の鑑定で試す

相談者の機嫌や、状況によっては、自分の力ではどうにもならない部分もあります。変えられないことは、手放す判断も必要です。

よい見直し結論を急いでしまった。次は、相談者の話を最後まで聞いてから占い始める。
避けたい見直し私は向いていない。もう続けられない。

気持ちが重い日が続くときは、ひとりで抱え込まず、信頼できる人や、会社の相談窓口に話してみてください。

06記録の道具は、続けやすいものを選ぶ

ふり返りの記録は、紙のノートでも、スマホのメモでも構いません。自分が開きやすい場所を選んでください。

  • 紙のノート:書く行為そのものが、気持ちの整理になる
  • スマホのメモ:待機中や移動中にも、すぐ書き足せる
  • 表計算ソフト:月ごとの傾向を、並べて比べやすい

どの形を選んでも、同じ場所にまとめておくことが大切です。記録が散らばると、読み返す気持ちが薄れます。

また、見返したときに、書いた日の気持ちを思い出せるよう、日付だけは入れておいてください。数か月後に読み返すと、以前は悩んでいたことが、今は自然にできるようになっている発見もあります。その変化が、続ける力になります。

ふり返りを習慣にするには、書く時間を決めておくことも助けになります。鑑定の直後、シャワーのあと、寝る前など、毎日の流れの中に組み込むと、忘れにくくなります。

疲れが強くて書けない日は、疲れ具合だけを書けば十分です。空白の日があっても、気にせずに翌日から再開してください。続けることが、何よりの目的です。

この記事のまとめ

  • ふり返りは反省会ではなく、次の鑑定を楽にする準備
  • 記録は、良かったこと・詰まったこと・試すこと・疲れ具合の4つで3分
  • 名前や個人が特定できる内容は書かず、保管にも気を配る
  • 月に一度まとめて読み返し、うまくいかない日は変えられることを1つ選ぶ

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