
占い師になるには?最初の一歩と、練習の積み方
占い師になりたい。そう思っても、何から手をつければいいのか分からない人は多いはずです。この記事では、最初の一歩から、電話占いやチャット占いの会社に登録するまでの流れを、4つの段階に分けてまとめました。
どの段階も、一晩で終わるものではありません。自分の進み方に合わせて、読み進めてください。
01占い師になるのに、決まった入口はありません

占い師には国家資格がなく、決まった入口もありません。占術を学ぶ人、すでに身近な人を占ってきた人、占いの会社に応募する人と、始め方は人によって違います。
入口が決まっていないので、迷いやすくもあります。迷ったときは、次の4つの段階を順番に進めると整理できます。
02段階1:占術をひとつ決める
最初にすることは、占術を決めることです。タロット、四柱推命、数秘術、手相、西洋占星術など、たくさんあります。
選ぶときの目安は、自分が続けられそうか、人に説明できそうかです。複数を同時に始めると、どれも中途半端になりやすいので、まずはひとつに絞りましょう。のちに足していくのは、それからで十分です。
03段階2:身近な人で練習を積む

占術の基本が分かってきたら、友人や家族に頼んで、練習を重ねます。
練習のときは、次のことを心がけてください。
- 相手の話を、最後まで聞いてからカードや占術に入る
- 当たるかどうかではなく、相手が受けとりやすい言葉を選ぶ
- 終わったあとに、分かりやすかったところと、分かりにくかったところを聞く
この段階で大切なのは、回数を重ねることです。10回、20回と続けると、答えに詰まる場面や、自分の言葉のくせが見えてきます。
04段階3:練習の記録とプロフィールをつくる
練習のたびに、相談の内容、使った占術、伝えた言葉、相手の感想をノートに残します。これが、のちの面談や文章審査の準備になります。
あわせて、自分のプロフィールの下書きも書いてみましょう。どんな悩みの人に、どんな占術で、どんな姿勢で向き合うのか。3行で言えるように整理しておくと、募集ページに応募するときにも役立ちます。キャッチコピーの考え方は、キャッチコピーとプロフィールの書き方の記事も参考にしてください。
05段階4:働き方を選んで、募集ページを読む

練習の土台ができたら、働き方を選びます。電話占いは声で鑑定し、チャット占いは文章で鑑定します。向き不向きがあるので、自分が話すほうが得意か、書くほうが得意かで考えてみてください。
会社を選ぶときは、募集ページに書かれている次の内容を確かめましょう。
- 報酬の数え方(分・文字・件など)
- 待機や返信のきまり
- 面談、模擬鑑定、文章審査の有無
- 報酬を受けとる方法と、手数料などの引かれ方
条件は会社によって異なり、変わることもあります。必ず各社の募集ページで確かめてください。1社だけで決めず、複数を見比べるのがおすすめです。
06途中で迷ったときに立ち返る3つの問い
進めていくうちに、このまま続けていいのか、迷う時期が来るかもしれません。そんなときは、次の問いを書き出してみてください。
- 自分は、どんな悩みの人の話を聞きたいのか
- その人に、どんな言葉を渡したいのか
- 今の練習は、その言葉に近づいているか
答えがはっきりしなくても、書き出すだけで気持ちが整理されます。書いた答えは、プロフィールやキャッチコピーを考えるときの、もとにもなります。
また、同じように占い師を目指す人の話を聞くのも一つの方法です。ただし、他の人の進み方や収入の話は、人によって条件が違います。自分の生活に合う形を、自分で見つけていくことが大切です。
進める途中で、登録した会社と自分が合わないと感じることもあります。そのときは、ほかの会社に移る、時間を減らす、いったんお休みする、という選択肢があります。ひとつの会社で続けなければならない、ということはありません。契約のなかに、退会の方法や期間の決まりがあれば、始める前に読んでおきましょう。
最後に、占いを仕事にするときは、相談者の人生に関わる責任があることも忘れないでください。体や心の不調、法律やお金の深刻な問題は、専門の窓口を案内する。そうした線引きを持っておくことが、相談者のためにも、自分のためにもなります。
始めたばかりの頃は、周りの占い師と自分を比べて落ち込むこともあるかもしれません。比べる相手は、昨日の自分で十分です。練習の記録を月ごとに読み返し、伝わる言葉が増えていることを確かめるだけで、続ける力になります。
最初から完成を目指さない
!point 最初から完成を目指さない
占い師の仕事は、登録した日がゴールではありません。鑑定を重ねながら、言葉も、プロフィールも、少しずつ育てていくものです。最初は小さく始めて、記録を残しながら進めてください。
この記事のまとめ
- 占い師には国家資格も、決まった入口もない
- 占術をひとつに絞り、身近な人で練習を積む
- 練習の記録とプロフィールの下書きをつくっておく
- 会社の条件は募集ページで確かめ、複数を見比べる

占いを受ける人と、占い師になる人のためのメディア、すぴすぴの編集部です。料金・特典・募集の条件は、各社の公式ページを確かめて書いています。


