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占い師になる読む時間 7分2026年11月8日

チャット鑑定文の型。冒頭・本文・締めの書き方

チャット占いでは、鑑定文が占い師のすべてです。声も表情も届かないぶん、文章の読みやすさと温度が、そのまま印象になります。

毎回ゼロから考えると、時間もかかり、質もぶれます。そこで、冒頭・本文・締めの型をあらかじめ持っておくと、安定して書けるようになります。

01チャット鑑定文は、3つの部分に分けて考える

鑑定文は、次の3つに分けると整理しやすくなります。

  • 冒頭:相談を受けとめたことを伝える
  • 本文:占いの結果と、そこから考えられることを伝える
  • 締め:相談者が次にとれる一歩を添える

この順番は、相談者の読む流れに合っています。まず分かってもらえたと感じ、次に答えを読み、最後に前を向けるという流れです。

逆に、冒頭で結果だけを突きつけたり、本文が長いまま締めがなかったりすると、文章は正しくても、読み終えたあとに何も残りません。相談者が読みやすい順番で書くことが、型の一番の役目です。

文章の長さにも目安があります。会社ごとに文字数の決まりがある場合は従い、決まりがなければ、スマホ画面で数回スクロールすれば読み終わる長さを目安にしてください。長いほど親切とは限りません。

02冒頭は、相談者の言葉を受けてから始める

相談者のメッセージを読みとる女性

冒頭では、いきなり結果を書かずに、相談者の言葉を一度受けとります。相談の内容を短く言い直して、状況を受けとったことを伝えるのです。

結果から始めるタロットを引きました。結果は、お相手の気持ちは冷めていません。
受けとってから始める連絡が途絶えて、気持ちが落ち着かない日が続いているのですね。お話を読んで、まずタロットを引きました。

受けとる一文は、相談者の言葉を使うと伝わります。自分の言葉に言い換えすぎると、読まれていないと感じさせてしまいます。また、冒頭は2〜3文までにとどめましょう。長くなると、本題に入る前に読み疲れてしまいます。

03本文は、結果・理由・考え方の順に短く区切る

カードを見ながら文章を整える女性

本文は、画面で読まれることを前提に書きます。スマホで読むと、長い段落は文字がかたまりに見えます。

  1. 占いから読みとれたことを、一言で書く
  2. その理由を、カードや星の動きなど占術の言葉で説明する
  3. 相談者の状況に引きつけて、どう受けとれるかを書く

1段落は2〜3文にして、段落の間は空けてください。専門用語は、使うなら一言で意味を添えます。結果は言い切らず、傾向や流れとして書くのが基本です。「必ず」「絶対に」といった言い方は、相談者を縛ってしまうので使わないようにします。

04締めは、次にとれる一歩を一つだけ添える

鑑定の終わりは、相談者の心に残る部分です。気になる点を並べるより、次にとれる一歩を一つだけ伝えるほうが、実際に動きやすくなります。

一歩を添えるまずは今週、相手に送る一言を、ご自分の言葉で考えてみてください。ほかに気になることがあれば、続けてお聞かせください。

締めの最後に、質問を受けつける一文を入れておくと、会話が続きやすくなります。ただし、追加の鑑定を促す書き方は、会社のルールで制限されていることもあります。登録先の規約を確かめて、その範囲で書いてください。

05型を使いつつ、定型文に見えないようにする

送る前に文章を読み返す女性

型を持つと、似た文章が続きやすくなります。相談者に定型文だと感じさせないために、次のことを心がけてください。

  • 冒頭の一文だけは、毎回その人の言葉で書く
  • 同じ言い回しを、何度も別の人に使い回さない
  • 送る前に一度、声に出さず読み返して、誤字や読みにくい点を直す

型は、考える負担を減らし、本当に伝えたいことに時間を使うための道具です。型に頼りきらず、相談者の状況を見ながら調整してください。

最初は、型をそのまま使って構いません。慣れてきたら、よく書く言い回しをノートにためて、自分の文体にしていきます。たとえば、冒頭の受けとめ方、結果への入り方、締めの一言を、それぞれ3つほど用意しておくと、相談の雰囲気に合わせて選べます。

ただし、同じ言い回しを何度も続けて使うと、読む人に作業のような印象を与えます。ときどき書き直して、新しい言い方に入れ替えてください。型は、使い込むほど自分のものになります。

06書いたあとに見直すチェックポイント

送る前に、次の点を見直す習慣をつけると、ミスが減ります。

  • 相談者の名前や呼び方は合っているか
  • 質問に答えているか。聞かれていないことを長く書いていないか
  • 一文が長すぎないか。1文は60字ほどを目安にする
  • 不安をあおる言葉や、言い切りの言葉が入っていないか
  • 医療や法律に踏み込んだ内容になっていないか

とくに医療や法律、お金の判断を求められたときは、占いの結果で答えを出さず、専門家や公的な窓口への相談をすすめてください。鑑定文の最後に確かめる習慣を持つと、安心して送れます。

最初のうちは、書くのに時間がかかっても構いません。続けるほど速く、自然に書けるようになります。

この記事のまとめ

  • 鑑定文は、冒頭・本文・締めの3つで考える
  • 冒頭は、結果より先に相談者の言葉を受けとる
  • 本文は2〜3文で区切り、言い切らずに傾向として書く
  • 締めは、次の一歩を一つだけ添え、冒頭の一文は毎回その人の言葉にする

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