
最初の占術はどれがいい?学びやすさで比べる
占い師を目指すなら、まずどの占術から学べばいいのか。選択肢が多くて、最初の一歩で止まってしまう人も少なくありません。
結論から言うと、どの占術が一番ということはありません。この記事では、学ぶ量や道具、鑑定での使いやすさという視点で、選ぶ基準を紹介します。
01占術選びの前に決めておきたい2つのこと
占術の数は多く、名前を聞いたことがあるだけのものも含めれば、数えきれないほどあります。全部を比べようとすると、時間だけが過ぎてしまいます。そこで、比べる前に自分の側の条件を決めてしまうのがおすすめです。
占術の比較に入る前に、次の2つを考えておくと、選びやすくなります。
- どんな相談を受けたいか(恋愛、仕事、人間関係など)
- 電話で話す形か、チャットで書く形か
占術によって、相談の種類との相性や、鑑定での説明のしやすさが変わります。電話で話すなら、その場で説明できる占術。チャットなら、文章で示しやすい占術、というように、働き方との相性もあります。
02代表的な占術を、学びやすさで比べる

初心者がよく選ぶ占術を、一般的な特徴で比べてみます。ここでの比較は一般的な傾向で、人によって感じ方は違います。
どれも、基本を学ぶだけなら入口は開かれていますが、人に伝えられるレベルになるには、練習の積み重ねが必要です。
03道具・費用・時間で見たときの違い

学び始めるときの負担も、選ぶ基準になります。
- 道具:カードが必要なものもあれば、紙とペンだけで始められるものもある
- 費用:本や講座の費用は、占術や選ぶ教材で違う。ここでは金額は取り上げない
- 時間:覚える用語が多い占術ほど、基礎を身につけるまでに時間がかかる
講座に申し込む前に、独学で本を一冊読んでみると、自分に合うかどうかが分かります。気に入らなければ、別の占術に切り替えても構いません。
04鑑定での使いやすさも考えておく
占術には、得意な問いの形があります。たとえば、今の気持ちや状況を整理したいときに向いている占術もあれば、時期やタイミングを見るのに向いている占術もあります。
自分が受けたい相談の種類に合わせて選ぶと、鑑定で使いやすくなります。また、相談者が親しみを持ちやすいかも大切です。名前を聞いたことがある占術は、相談者も安心して申し込めます。
ただし、占術の名前で選ばれるのではなく、鑑定の質と伝え方で選ばれることを忘れないでください。
05迷ったら、一つに決めて3か月続ける

あれこれ手を出すと、どれも中途半端になりやすいものです。迷ったときは、次のように決めてみてください。
- 気になった占術を二つに絞る
- それぞれ入門書を読んで、続けられそうなほうを選ぶ
- 3か月は、その占術だけを練習する
3か月たっても合わなければ、別の占術に変えて大丈夫です。学んだ内容は、ほかの占術を学ぶときにも役に立ちます。
資格より、実際の鑑定が見られる
占い師になるのに国の資格はありません。会社が見ているのは、実際の受け答えや文章です。どの占術でも、人に伝える練習を欠かさないことが、一番の準備です。
06複数の占術を組み合わせるのは、いつからか
一つの占術に慣れてきたら、ほかの占術を組み合わせたくなることがあります。たとえば、数秘術で全体の傾向をつかみ、タロットで今の状況を深く見る、といった使い方です。
組み合わせるときは、次の点に気をつけましょう。
- 一つめの占術を、人に説明できる程度まで身につけてから始める
- 結果が食い違ったときの伝え方を、あらかじめ考えておく
- 相談者に分かりにくくならないよう、使う占術は多くても二つに絞る
最初から多くを抱えこまず、一つを深めることが、結果的に説得力のある鑑定につながります。
また、学んだ占術の背景にある考え方や歴史にも、少しずつ触れておくと、相談者に質問されたときに落ち着いて答えられます。
学ぶ教材を選ぶときは、書かれている内容が現実の鑑定でどう使えるかを意識してください。意味の一覧を覚えるだけでなく、具体的な相談にあてはめた例が載っているものを選ぶと、鑑定のイメージがつかみやすくなります。
教材や講座を選ぶときは、必ず内容と条件を自分で確かめてください。
占術は、学ぶほどに奥が深くなります。最初に選んだものが、一生の専門になる必要はありません。今の自分が楽しく学べるものから始めて、続けるうちに、自分に合う形を見つけていけば大丈夫です。
この記事のまとめ
- 一番良い占術はなく、受けたい相談と働き方で選ぶ
- タロット・数秘術・四柱推命・星占いは、学ぶ量や道具が違う
- 迷ったら二つに絞り、一つを3か月続けてみる
- 占術の名前よりも、人に伝える練習が大切

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